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HACCPの案内とご提案 2021/10/01

HACCPについて

 HACCP義務化は「食品衛生法」の改正により、2020年6月から食品を取り扱う事業者全てに対してHACCPに沿った衛生管理の義務化が開始され、1年間の猶予期間ののち、2021年6月からHACCP導入及び運用の完全義務化となりました。

食のリスクを抑え危険要因の特定につなげる工程管理は、先進国ではスタンダード。日々の安全管理に加え作業の効率化や機能改善に役立つシステムが求められています。

 

HACCP(ハサップ)は「Hazard(危害)」「Analysis(分析)」「Critical(重要)」 「Control(管理)」「Point(点)」の5つの単語の頭文字に由来する食の安全・安心を確保する衛生管理の国際的な手法です。原材料のチェックから、製造過程や従業者の確認、保管や流通に至るまで、整理・分析・管理・記録し、食のリスクを減らすことが重要になります。 原則として食品の製造・加工・調理・販売などを行うすべての事業者を対象に 管理の実施が求められます。

詳しくは下にリンクしております厚生労働省ホームページをご参照ください
厚生労働省ホームページ

HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書

 

HACCP(ハサップ)に沿った 衛生管理の制度化について/厚生労働省動画チャンネルより

 

 

HACCPシステムとともに食のリスクのリスク管理を回避するための関連機器についての詳細は弊社、もしくは担当営業までご相談ください。

 ◇HACCAP取り組みに役立つ機器のご案内

①キープドライマスター

きめ細かな湿度調整により、結露やカビの発生を回避

キープドライマスターについて

②サラファインウォーター

弱酸性次亜水の大量生成で、ライン全体のリスクを回避

サラファインウォーターについて 

③HACCP管理サポートシステム HACCP EXAround

IOTで食の安全をより確実に

 上記以外にもご提案できる機器がございます。

お問い合わせは弊社もしくは担当営業までお問い合わせください。

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